AGR16A/24A 製品特長
- 強力散布6軸機で強力ダウンウォッシュ&安定飛行。
- 粒剤散布タンク共用で1分で取り替え可能。
- 堅 牢フルカーボン製で大人が乗っても壊れません。
- コンパクト軽自動車に最大4台積載可能※当社実績。車種によります
- AB点自動散布機能・A点とB点を登録するだけの簡単操作。
・GPS誤差の影響を受けません。
・途中中断をしても、元の位置から散布再開。
・手動で高度調整ができ、丘陵地でも散布可能。 - 2オペ散布機能・オプションによる2オペ切り替え操縦搭載。
・同時通話対応インカムとFPVカメラでリアルタイムにオペレーター同士が通信可能で散布ロス・事故を抑え正確な農薬散布が可能。
AGR16A/24Aを実際にお使いのお客様の声
「肉体労働的に1/100になった」
「16Lの搭載量、2町歩散布可能な搭載量と価格が魅力」
(耕作地 水耕 30町歩 大豆3町歩 飼料用5町歩)
今季の散布実績
- 水耕 4月〜5月 粒剤散布機を使用して除草剤(1kg剤)を水耕30町歩散布
- 水耕 5月〜6月 追肥の散布 水耕30町歩
- 水耕 7月 畦、畦畔の除草剤の散布
- 水耕 8月 カメムシの防除剤 30町歩を5日間で散布完了
- 大豆 9月 防除剤の散布 3町歩
- 水耕 9月 稲刈り前の朝露飛ばしの為の飛行実施
お客様の声
従来はラジコンヘリでの空中散布を委託していたが、委託費用と機体の購入費を比較した所、どちらでも年あたりの費用は殆ど変わらなかった為、自身で機体を所有すれば自分の使用したいタイミングで使用できるので、委託散布より効率化が図れコストも安くなるので、購入を決めた。
今季の散布実績
- 水耕 カメムシの防除剤 50町歩を3日間で散布完了
- 牧草地10町歩の肥料散布
- 稲刈り前の朝露飛ばしの為の飛行実施
お客様の声
これまでも小型のドローンを使用していたが、搭載量が少なく何回も離発着していたので折角のドローンの効率化が活かせていなかったが、AGR16Aに変えてからは1フライトの散布量が大きいので作業効率としても100分の1になったくらいの効果が感じられる。
大型機本来の安定感が非常に高く、これなら初心者でも安心して農薬散布が出来ると思います。
また、薬剤やほこり、水の多い圃場で必要以上の精密飛行の機能は必要ないと思っていたので、簡単な設定だけで正確な自動飛行ができ、また、他社では見たことの無い液切れやバッテリー切れによる散布の中断場所の記憶機能は実際の散布作業に非常に役立つ機能だと思う。
使いやすい、使える機能をシンプルにまとめたAGR16Aは本当の意味での農家の為になる機体ですね。
(耕作地 水耕 約30町歩)
今季の散布実績
- 水耕 5月〜6月 追肥の散布 水耕30町歩
- 水耕 7月 畦、畦畔の除草剤の散布
- 水耕 8月 カメムシの防除剤 30町歩を3日間で散布完了
お客様の声
今までラジコンヘリの委託散布でかなり高額な委託費用を払っていたが、自前でドローンを購入すれば、思った時期に使用できるので導入を検討していたが、若い世代がこれからの農業を発展させていくためにもドローンによる省力化が必要だと思ったので購入を決めた。
次の農業の担い手のためにもドローンによる省力化は必要だと思う。
お客様の使い方次第で『効率化アップ』『作業効果アップ』にお役立ちします!
時期に応じて様々な薬剤が散布可能です。
農薬散布以外の使い方
稲刈り当日の朝露も、AGR16Aを一度飛行させるだけで水滴が一気に飛びますので稲刈りがすぐに始められます。
散布例 ※粒剤散布ユニット併用時
- 除草剤:4月〜5月 約9リットル〜8リットル/1町歩
- 追肥:化成肥料から硫安、まめ剤まで幅広い薬剤が使用できます
- 防虫防除:7月下旬から8月
- 稲刈り前の露払い:9月〜10月 ※稲刈り当時の朝に圃場の上を飛行させて、稲についた朝露を飛ばすことで、朝露からの稲の乾燥が早くなり、稲刈りが朝から開始できることで大幅な効率アップに役立ちます。
AGR16A/24A 標準セット内容(本体+下記商品)

- プロポ送信機
- 粒剤散布ユニット
- フライト用バッテリー
- バッテリー充電器
セット内容
- AGRIWORKS AGR16A/24A 本体
- プロポ送信機
- 粒剤散布ユニット(液剤タンク共用)
- フライト用インテリジェントバッテリー
- バッテリー充電器セット
安心補償PLUS
- 年間定期メンテナンスサービス
- 万が一の修理の時は代替え機補償サービス致します
- メンテナンス時の機体輸送往復送料込み
定期的に各部品の「点検・洗浄・確認」を実施することで、トータルコストを最小限に抑えることができます。
※安心補償PLUSは墜落時の動産保険ではございません。墜落時の故障や破損の保険は別途お客様にて動産保険にご加入下さい。
各種保険の加入必要性、導入時の注意点
■賠償責任保険:他人や物に損害を与えた際に発生する損害補償金を保証するもの。
当社農薬散布スタートコース受講の方は、ライセンス付帯型保険となりますので、対人/対物への1名・1事故あたり1,000万円の損害保険が付帯します。
■動産総合保険:墜落や事故などの機体修理費用等を担保するもの。
修理/買い替え費用は高額となる場合が多いため加入を推薦致します。
保険料は保険会社により異なりますが、概ね7〜9%程度が相場です。
導入参考例
購入の場合 | リースの場合 | |
---|---|---|
お支払い額 | 220万円 | 22万円/1ヶ月 |
お支払い方法 | 銀行振込、年賦払い、分割払い |
※比較表は標準セットの場合
※標準セット価格を220万円とした場合
※リースは動産保険付き
※リースは契約時にリース期間を設定
※リースは代理店様向けサービスです
■各種助成金も使えます。
国や農林水産省などより出ている、各種助成金活用での購入実績も多数有り。
コスト比較/原価償却例
1,800円〜2,000円/1反歩×耕作面積(水耕:約30町歩)=60万円/年
【AGR16Aの場合】
標準セット購入価格 | 約220万円 |
4〜5月に除草剤散布 6月に追肥 7〜8月に防虫防除 稲刈前に朝露飛ばし |
−60万円 −60万円 −60万円 -40万円 |
0円 |
導入1年で減価償却した後は、飛ばせば飛ばすほどお得になります。
充実した導入サポート

『農薬散布スタートコース』をご提供致します。
弊社は、ドローン機体の開発・販売以外にもドローンスクールを運営しておりますので、購入後のドローンによる薬剤散布がスムーズに導入できるよう『農薬散布スタートコース』もご用意しております。
購入後の機体の操作や農薬散布に必要な知識・技能が取得でき『自分で薬剤散布が出来る』までをサポートいたします。
⇒農薬散布スタートコースの詳細
主な仕様
モデル | AGR16A | AGR24A |
---|---|---|
輸送時寸法 | 全幅1100×全長1000×640mm | 全幅1100×全長1000×740mm |
モーター時間 | 1600mm | 1700mm |
重量 | 17.9kg(バッテリー込み) | 20.8kg(バッテリー込み) |
動力源 | 12セルバッテリー16000mAh×1 | 12セルバッテリー22000mAh×1 |
最大離陸重量 | 42kg | 51kg |
散布飛行速度 | 20km/h | 20km/h |
最大ホバリング時間 | 20分(無積載時) | 20分(無積載時) |
散布幅 | 6m(作物からの高度2mで散布) | 6m(作物からの高度2mで散布) |
搭載容量 | 16L | 24L |
粒剤ユニット | 1kg粒剤対応(液剤タンク共用) | |
送信機(標準) | FUTABA T12K | |
姿勢制御方法 | 当社オリジナルフライトコントローラー搭載。耐風性能12m | |
主な安全機能 | 通信切断・バッテリー残量低下・液切れ自動帰還 | |
主なオプション | 1kg粒剤/豆粒対応切り替え機能付き粒剤ユニット |